Bリーグ22-23シーズンの紹介

バスケの試合のイメージ
Steve TulevskiによるPixabayからの画像

みなさん、この記事をご覧いただきありがとうございます。

今回は9月末からスタートするBリーグ22-23シーズンの見どころを解説していきたいと思います。

まずBリーグとは何なのか、どういうチームがあるのかを紹介していきます。

Bリーグとは

Bリーグとは、「日本におけるプロバスケットリーグ」でB1/B2/B3とカテゴリーが分かれています。

B1が最もハイレベルなリーグで、B2/B3となると規模が小さくなるイメージで、サッカーで言うJリーグと同じような考え方です。

Bリーグには以下のようなコンセプトがあります。

・世界に通用する選手やチームの輩出

・エンターテイメント性の追求

・夢のアリーナの実現

https://www.bleague.jp/about/

いちばん伝えたいメッセージとしては、「バスケ好きを増やしたい」だと私は思っています。

私も実際に何度も観戦しに行っていますが、演出も各チームこだわりがあるので、試合の結果に関わらず見に行ってよかったと感じることが多いです。

ではBリーグをもっと楽しむために私が気になっているチームをご紹介します。

今年から3ブロック制

実は22-23シーズンから3ブロック制に変わります。

21-22までは西地区と東地区の2ブロック制で、最終的にはそれぞれのブロック上位2チームとワイルドカードで上がってきた2チームの合計6チームでチャンピオンを争いました。

今年は3ブロック制になったことから、おそらくワイルドカードが無くなり、各ブロック上位2チームの合計6チームでチャンピオンを争うと予想しています。

今年はどこが優勝するのか、まだシーズン始まっていないですがかなり楽しみです!

ではどんなチームがあるのか、以下でご紹介します。

東地区

  • レバンガ北海道
  • 仙台89ERS
  • 秋田ノーザンハピネッツ(21-22シーズン:チャンピオンシップ出場)
  • 茨城ロボッツ
  • 宇都宮ブレックス(21-22シーズン:チャンピオン)
  • 群馬クレイサンダース
  • 千葉ジェッツ(21-22シーズン:チャンピオンシップ出場)
  • アルバルク東京(21-22シーズン:チャンピオンシップ出場)

東地区で押さえておくべきチームは上記太字の3チームです。

まずは宇都宮ブレックスから。

昨年優勝したチームで、ハードなディフェンスからターンオーバーで攻撃のリズムを作っていく基本に忠実なチームです。

次は千葉ジェッツです。

千葉ジェッツは攻撃型のチームで得点力の優れた選手がたくさんおり、どこからでも全員が点を取れるチームです。

最後はアルバルク東京です。

アルバルクはタレント揃いのチームで日本代表経験者がかなりいますので、かなり実力を持っているチームです。

この3チームに共通することは、22-23シーズンから監督が変わっているということです。

監督が変われば考え方も変わるので、どのようなスタイルになってくるのかがとても楽しみです。

中地区

  • サンロッカーズ渋谷
  • 川崎ブレイブサンダース
  • 横浜ビー・コルセアーズ
  • 新潟アルビレックスBB
  • 富山グラウジーズ
  • 信州ブレイブウォリアーズ
  • 三遠ネオフェニックス
  • シーホース三河

中地区の中で押さえておくべきチームは上記太字チームです。

川崎ブレイブサンダースは選手層が厚いチームなので、チーム力が高いです。

このチームからも日本代表へ選出された選手がたくさんいますので、どういうバスケをするのかとても楽しみです。

三遠ネオフェニックスは個人的に応援しているチームです。

昨年は全く勝つことが出来ず、ブロックで最下位でした。

今年は監督も変わり選手も入れ替わっているので、新しいシナジーを生んで1勝でも多く勝ってほしいチームです。

最後にシーホース三河ですが、私の印象では個人技で攻めていくる印象を持っています。

選手はあまり変わっていないので来シーズンも同じような攻め方になるのではないかなと考えています。

中地区にいるチームは昨年チャンピオンシップへ出場していないので、今年こそ出場してほしいと思います。

西地区

  • ファイティングイーグルス名古屋
  • 名古屋ダイアモンドドルフィンズ(21-22シーズン:チャンピオンシップ出場)
  • 滋賀レイクス
  • 京都ハンナリーズ
  • 大阪エヴェッサ
  • 島根スサノオマジック(21-22シーズン:チャンピオンシップ出場)
  • 広島ドラゴンフライズ
  • 琉球ゴールデンキングス(21-22シーズン:チャンピオンシップ出場)

西地区の中で押さえておくべきチームは上記太字チームです。

名古屋ダイアモンドドルフィンズも日本代表選手を多く輩出しているチームの一つなので、チームとしての底力はあると思うので期待しています。

島根スサノオマジックはTHE攻撃型チームで、個人技でグイグイ攻めてきます。

今年も主力選手は残留し、おそらくプレースタイルに変更はないと考えられるので、またあのゴリゴリ個人技を観れるのは楽しみです。

最後に琉球ゴールデンキングスは21-22シーズンの準優勝チームです。

このチームもバランスがかなりいいチームですが、今年はさらに選手の補強を加えたので来シーズンがとても楽しみです。

最後に

今回はBリーグについてとB1にいるチームの紹介をしました。

チームスポーツなので監督や戦術によって変わる部分がありますが、逆にそれが面白みだと思います。

ですので、まだBリーグ観戦したことないよ、という人は是非アリーナへ足を運んでください。

思っている以上にバスケットは面白いですよ!

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